投資の知恵袋
Questions
emaxis slimはおすすめしないと言われましたがなぜでしょうか?
回答済み
0
2025/09/12 09:02
男性
70代
投資信託を検討する中で、低コストで人気のあるeMAXIS Slimシリーズを調べていたところ、一部では「おすすめしない」という意見も見かけました。なぜそのように言われるのか理由がよく分からないため、注意すべき点があれば教えていただけますか?
回答をひとことでまとめると...
eMAXIS Slimは低コストのパッシブ運用型の投資信託シリーズです。米国集中や通貨偏り、為替ヘッジの影響、実質コストや規模リスクに注意が必要です。アクティブ投資志向の人には向きません。
関連ガイド

新興国株式がおすすめしないと言われる6つの理由とは?インデックスや投資信託でリスクを抑える方法と共に徹底解説
2025.12.30

SPIVA(スピーバ)とは?インデックス vs アクティブの実力を示すベンチマーク比較レポート
2025.12.30
難易度:

アクティブ運用とパッシブ運用の違いとは?投資信託の運用方式と活用法を徹底解説
2025.12.30
難易度:

インデックス投資とは?仕組みやメリット、「おすすめしない」といわれる理由をわかりやすく解説
2026.03.05
難易度:

投資の種類を一覧で紹介!初心者におすすめのランキングと投資の基本も解説
2026.03.16
難易度:
関連質問
2026.01.29
“NISAで資産運用する際のアクティブ運用とパッシブ運用の選び方は?”
2026.01.29
“パッシブ運用の「トラッキングエラー」とは何ですか?”
2025.07.24
“ソニー生命の「米ドル建一時払終身保険」の為替手数料はいくらですか?”
A. 円で保険料を払う時、または円で保険金・解約返戻金を受け取る時に1米ドルあたり0.01円の為替手数料が発生します。業界最安水準で、通貨交換コストを最小限に抑えられます。
2025.08.12
“新NISAを活用して新興国株式に投資できますか?”
A. 全世界株式ファンドを新NISAで積み立てる、新興国比率を増やしたい場合は成長投資枠で新興国株インデックスを追加購入する、といった方法があります。
2026.01.29
“新NISAでS&P500に投資する方法は?”
2025.06.19
“テーマ型投資信託とインデックスファンドの違いは何ですか”
A. テーマ型は成長分野へ集中投資し高リターンと高リスク、インデックスは指数連動で分散と低コストです。
関連する専門用語
eMAXIS Slim 国内株式
eMAXIS Slim 国内株式とは、三菱UFJアセットマネジメントが提供する「eMAXIS Slim」シリーズの中で、日本国内の株式に投資するインデックスファンドのことをいいます。このファンドは、TOPIXや日経平均株価など、日本株の代表的な株価指数に連動する運用を目指しており、日本市場全体の動きに合わせて資産が増減する仕組みになっています。「Slim」という名前の通り、業界最低水準の運用コストを目指しているのが特徴で、信託報酬が非常に低く、長期投資に向いています。初心者でも日本株全体に手軽に分散投資できるため、NISAやiDeCoなどの制度を活用した資産形成にもよく利用されています。
投資信託
投資信託は、多くの投資家から集めた資金を一つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品です。運用によって得られた成果は、各投資家の投資額に応じて分配される仕組みとなっています。 この商品の特徴は、少額から始められることと分散投資の効果が得やすい点にあります。ただし、運用管理に必要な信託報酬や購入時手数料などのコストが発生することにも注意が必要です。また、投資信託ごとに運用方針やリスクの水準が異なり、運用の専門家がその方針に基づいて投資先を選定し、資金を運用していきます。
為替リスク
為替リスクとは、異なる通貨間での為替レートの変動により、外貨建て資産の価値が変動し、損失が生じる可能性のあるリスクを指します。 たとえば、日本円で生活している投資家が米ドル建ての株式や債券に投資した場合、最終的なリターンは円とドルの為替レートに大きく左右されます。仮に投資先の価格が変わらなくても、円高が進むと、日本円に換算した際の資産価値が目減りしてしまうことがあります。反対に、円安が進めば、為替差益によって収益が増える場合もあります。 為替リスクは、外国株式、外貨建て債券、海外不動産、グローバルファンドなど、外貨に関わるすべての資産に存在する基本的なリスクです。 対策としては、為替ヘッジ付きの商品を選ぶ、複数の通貨や地域に分散して投資する、長期的な視点で資産を保有するなどの方法があります。海外資産に投資する際は、リターンだけでなく、為替リスクの存在も十分に理解しておくことが大切です。
為替ヘッジ
為替ヘッジとは、為替取引をする際に、将来交換する為替レートをあらかじめ予約しておくことによって、為替変動のリスクを抑える仕組み。海外の株や債券に投資する際は、その株や債券の価値が下がるリスクだけでなく、為替の変動により円に換算した時の価値が下がるリスクも負うことになるので、後者のリスクを抑えるために為替ヘッジが行われる。
信託報酬
信託報酬とは、投資信託やETFの運用・管理にかかる費用として投資家が間接的に負担する手数料であり、運用会社・販売会社・受託銀行の三者に配分されます。 通常は年率〇%と表示され、その割合を基準価額にあたるNAV(Net Asset Value)に日割りで乗じる形で毎日控除されるため、投資家が口座から現金で支払う場面はありません。 したがって運用成績がマイナスでも信託報酬は必ず差し引かれ、長期にわたる複利効果を目減りさせる“見えないコスト”として意識されます。 販売時に一度だけ負担する販売手数料や、法定監査報酬などと異なり、信託報酬は保有期間中ずっと発生するランニングコストです。 実際には運用会社が3〜6割、販売会社が3〜5割、受託銀行が1〜2割前後を受け取る設計が一般的で、アクティブ型ファンドでは1%超、インデックス型では0.1%台まで低下するケースもあります。 同じファンドタイプなら総経費率 TER(Total Expense Ratio)や実質コストを比較し、長期保有ほど差が拡大する点に留意して商品選択を行うことが重要です。
トラッキングディファレンス
トラッキングディファレンスは、インデックスファンドやETFが追随するベンチマーク指数と比べて、一定期間(多くは1年)の実際の騰落率にどれだけ差が生じたかを示す値です。たとえば指数が+10%のときファンドが+9.5%であればディファレンスは−0.5%となり、この差には信託報酬などのコスト、配当再投資のタイミング、売買時の価格ずれ、現金保有比率の違いなどが影響します。数値が小さいほど指数を忠実に再現できていることを意味し、長期運用ではこのわずかな差が複利的に効いてくるため、インデックス投資家にとって重要な比較指標となります。


